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    2018年07月


    猫はネットで騒がれすぎ

    (©ぱくたそ/写真はイメージです)

    野良猫の繁殖防止を目的とした一斉不妊去勢が尾道市の市勤労青少年ホームで行なわれ、122匹が手術を受けた。

    猫と人間の共存をめぐる問題に、ネットでは様々な考えが出ているようだ。

    ■122匹が去勢・不妊手術

    毎日新聞」によると、広島県が一斉不妊去勢を実施したのは今回が初めて。野良猫や首輪を付けた地域猫が持ち込まれ、不妊や去勢手術を受けた。また、耳には手術済みを示すカットが入れられたという。

    大林宣彦作品で幾度となく舞台となった坂の町・尾道は、近年「猫の町」として観光客から人気を集めている一方で、大量繁殖や糞尿による被害をめぐって、世話をする住民と反対派の間で対立が起きている。

    ■殺処分を避けるための去勢・不妊

    去勢・不妊と聞くと「かわいそうに…」と思う人もいるかもしれないが、野良猫が多くなると、それだけ「殺処分される猫が増える」という問題がある。

    例えば全国有数の殺処分数を誇る長崎県内では、15年には犬猫合計で4370匹が殺処分で生涯を終えたのだが、この大きな要因のひとつとされるのが野良猫の多さ。猫好みの温暖な気候であることから、他の地域と比較して繁殖しやすいのだ。

    一方、尾道も温暖少雨な気候で知られ、一度行けばわかるが坂道が非常に日向ぼっこに適している。そういう意味でも、今回の一斉不妊去勢は、大きな意味を持つと言える。

    ■「必要なこと」「頭が下がる」

    この報道に対し、ネット上では「かわいそうだけど、仕方ない」と理解を示したり、猫との共存について真面目に考える人の姿が相次いだ。

    ・望まぬ妊娠をするのは、その後、母猫も子猫もとても辛い人生を送る事になるので、その方が何倍も可哀想です

    ・少しかわいそうに思うけど、これからも共存したいという気持ちがあっての事なので、許してね

    ・心から感謝いたします 世界中の猫が幸せに暮らしてほしい そんな世の中になってほしい

    ・不幸な猫ちゃんが増えませんように

    ・不幸な猫が増えないならやるしかないよね。決していい気持ちはしないけど…

    ■「人間のエゴ」を改めて考える人も

    その一方で、人間のエゴについて改めて考える人も。

    ・猫島もそうだけど尾道も飼い猫捨てに来る人いて問題になってるんだよね…

    ・必要な取り組みだが、猫を捨てる人間がいなければ猫側の被害も少なくなったのでは? と考えると複雑だよな

    ・去勢には賛成だが、これも積もった人間のエゴが原因なんだよな

    ■1割の飼い主がペットを捨てた

    犬(©ニュースサイトしらべぇ)

    しらべぇ編集部が以前行なった調査では、全体でおよそ1割の人が「ペットを捨てた経験がある」と回答。無責任な飼い主は少なくないようだ。

    猫と人間のもっとも理想的な共存、共生はどんな形なのか。「かわいい」「癒やされる」だけでは済まされない問題をどう解決していくのか、尾道の今後に注目していきたい。

    ・合わせて読みたい→吉村界人、吉岡里帆のアツさに感激? 『健康で文化的な最低限度の生活』第3話

    (文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

    猫の町・尾道で野良猫が大量去勢 「猫との共存」のあり方を考える人が相次ぐ


    (出典 news.nicovideo.jp)


    (出典 cdn.mofmo.jp)



    <このニュースへのネットの反応>

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    【動物】猫のベッドに入れてもらってご満悦なワンコ



    (出典 nekotp.com)



    相手はどうあれ、本人は大そうご満悦な様子のワンコをご紹介したい。

    こちらである。

    This dog is so excited that the cat is sharing its bed with them from AnimalsBeingBros

    高い所が大好きな猫のために用意されたと思われるベッド。

    ここに招かれざる客が約一名。

    無理矢理ベッドに入れてもらったワンコは、しっぽをブンブン振って嬉しそうである。

    これは掲示板redditに投稿されたもので、こう綴られている。

    猫がベッドに入れてくれて、大喜びのワンコ。

    投稿者のペットかどうかは不明だが、「キュートすぎる」と注目を集め、一部の海外メディアでも取り上げられた。

    同投稿は3万2000ポイント以上を獲得し、寄せられたコメントも300個近くと話題に。

    「猫の方は後悔してるみたい」「このまま浮かれ続けていたら、いずれ突き落とされるだろう」「お互いくつろげないだろうに」「なんてかわいらしい」「こんなに喜ばれたら無下にはできないもん」と人々の笑いを誘っている。

    猫のベッドに入れてもらってご満悦なワンコ


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)



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    (出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)



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    【動物】「冷やしタヌキはじめました」東武動物公園で動物たちに氷をプレゼントするイベントを開催



     ライオン・ホワイトタイガー・タヌキなどの動物に氷をプレゼントするイベントが、東武動物公園(埼玉県)で開催されます。

    【動物たちに氷をプレゼントするイベントを開催】

     ライオンの氷イベントは7月29日10時30分から(約10分)。ライオン舎内の岩棚に氷を置き、その上に鶏肉を乗せます。ライオンが冷たいお肉を食べる姿は迫力がありそうです。

     ホワイトタイガーに氷がプレゼントされるのは7月29日14時40分から(約10分)。展示場内のプールの周りにつららを置き、その上に馬肉を乗せます。運が良ければプールに落ちた氷でホワイトタイガーが遊ぶ姿を見られるかもしれません。

     ヒグマの氷イベントは8月4日、18日の10時30分から(約10分)。ヒグマの好物であるリンゴ・オレンジ・ニンジンなどが入った氷をヒグマの森・展示場内にあるプールの縁に置きます。8月4日、11日、18日、25日の13時30分からは日本産動物舎につららが入った桶を設置する「冷やしタヌキ」イベントを開催(氷がとけるまで)。つららにはタヌキの好物である馬肉や果物が入っています。

     サル山の氷イベントは8月4日、11日、18日、25日の13時から。中腹にある広場にリンゴやバナナが入ったつららを設置します(氷がとけるまで)。果物を食べたいサルたちが氷をなめたり、割ろうとする姿を見せてくれるかもしれません。

     同園には人間用のプールもあるので自分が水に入りたくなっても大丈夫。「進撃の巨人×東武動物公園」コラボイベントも開催中なので、一日たっぷり楽しめそうです。

    ※氷イベントは動物の体調や天候によって中止の場合あり

    冷やしタイガー!


    (出典 news.nicovideo.jp)

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