犬とは違って猫は外に連れて出るペットじゃないし、家で一緒にまったりすれば、
「オトコなんて、どうでもいいわー」とものぐさになり、恋を遠ざけてしまう……とか。
はたまた、猫の飼い主に対する独占欲・甘え欲求は群を抜いていて、
知らず知らずのうちに心を支配されている……なんていう具合に、
猫を飼うことによる恋への影響ってゼロではなさそうです。
とはいえ、「猫を飼うと結婚できない」は言いすぎなんじゃないかと思うんですが、
実際にはどうなんでしょうか?
三十路すぎの女性が猫をペットにした場合、どんな作用があるのか。
詳しく見ていきたいと思います。
当然ながら、猫好きアラサー女子だからといって、
男性から恋愛対象外に見られるわけではありません。
「猫好き」とプラスアルファによって、
非モテになったり、男性を含む多くの人との出逢いと縁遠くなったりします。
それに、単に猫が好きというだけであれば、
動物を愛するやさしさがあり、面倒見の良いステキな女性と好感度は高いはず。
猫を好むことは、決してマイナスポイントではありません。
・猫が好きすぎて(心配で)外出したくなくなる。
・自分を好いてくれる男性が現れても、猫の方が大事と思ってしまう。
・彼氏を家に招いたら猫が嫉妬して、その様子が可愛く感じた。
こんな感覚を抱くようになったら、要注意!
心は猫ちゃんに支配されているか、支配されかかっています。
何事もやりすぎはNGですが、猫好きもエスカレートすれば、もちろん悪影響をもたらすでしょう。
結婚できないまではいかないにせよ、危険信号が出ている状態だといえます。
たとえ彼氏がほしいと思っていても、合コンや婚活パーティーで、
「猫ちゃん、どうしてるかな?」「早く帰って猫と遊びたい」と無意識のうちに考えてしまうと、
表情や口調にも変化があらわれるはず。
男性との会話が面倒くさそうになったり、笑顔がどこかぎこちなくなったりして、
白けた雰囲気が漂うのです。
それは、男性の目にやる気のなさとして映りますし、「恋愛対象外」にされる要因にもなります。
恋愛は少なからず、時間と手間がかかりますから、
『男性<猫』というスタンスでは、彼氏になってくれる人を探すのは難しいでしょう。
猫重視の自覚がなくても、猫を飼う前に比べると外出が減ったとか、
気づけば猫のことを考えているなどという場合、
自分が何を最優先するべきかを見失わないことが大事です。
猫のいる生活って素敵だと思います。
でも「猫ちゃんさえいれば、私は大丈夫。寂しくない」という考えにはなかなか同意できません。
三十路の女性が、結婚したいけど相手もいない……と不安になるとき、
猫を理由に婚活を諦めるのは危険です。
猫ちゃんは確かに、寂しさを紛らわしてはくれますし、楽しい生活も一緒に送れますが、
寿命は人間よりはるかに短く、「伴侶」とはさすがに呼べないのです。
旦那さんの代わりには、やっぱりなれないでしょう。
依存するほど猫を溺愛するのは、単なる猫好きとは異なります。
「猫を飼っている30代の女性は結婚できない」というのも、納得せざるを得ません。
まとめ
本気で結婚したいと思うなら、中途半端にペットは飼わないほうが良いかもしれません。
人生の伴侶を真剣に選ぼうとする時に、猫ちゃんが妨げになるようでは、
飼い主も猫もかわいそうですから。
猫はあくまでお友達であり、彼氏や旦那さんにはならないと思いましょう。
そうすれば、猫を飼っていても、程良い距離を保って依存することもなく、
精力的に婚活に励めるはずです。
(出典 news.nicovideo.jp)
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